
コラム2025/08/19
理想の戸建て住宅をつくるための設計ポイントを解説
戸建ての注文住宅を建てたいという方の多くはやはり「理想の家を実現したい」「こだわりたい」と思うのではないでしょうか。
この記事では理想の戸建て住宅を建てたいとき「やった方が良い設計上のポイント」について解説します。
こだわって戸建て住宅を建てたい!やった方がいい設計ポイント
理想の戸建て住宅を建てるためにやった方がいい設計上の重要ポイントについて順番に解説します。
1.紙に戸建て住宅の理想(ニーズ、希望)を書き出す
理想の戸建て住宅を建てるためには理想(ニーズ、希望)をまとめること、そしてその理想をどのようなかたちで反映させるかを考えることが設計上のポイントです。
そのためにも、まずはご自身やご家族の理想を紙に書き出してみましょう。
紙にまとめることで、後から「注文住宅の設計時に言い忘れた理想がある」と困らずに済みます。
加えて、紙にまとめる段階で相反する理想(ご自身は外壁を白にしたいが、ご家族は黒にしたい)などを「どうすべきか?」を早めに検討・解決できます。
当社では理想の戸建て住宅を実現するため、夢プランノートや愛着家具ノートをお渡しし、お客様と一緒に理想をまとめる作業を行っています。
2.デザインだけでなく機能性の検討も設計ポイント
理想の戸建て住宅と聞いて最初に家のタイプや色、デザインを思い浮かべるお客様は多いことでしょう。
理想の住まいはデザインなど見た目の設計だけに力を入れればいいわけではありません。
遮熱性や断熱性、冷暖房効率、風通しなど、家の機能性の面にも注目し「住みやすいか」をよく検討する必要があります。
戸建て住宅の機能性も重視し、「住んでから住みやすいか」という観点でよく検討することがポイントです。
3.家族の動きや関係を考えて動線や間取りを考える
理想の戸建て住宅を建てるために重要な設計ポイントに「間取り」「生活動線」があります。
機能性やデザインにこだわっても生活動線にもこだわらないと、移動しにくい家になってしまいます。
家事のときに時間がかかり、住みにくさにうんざりするかもしれません。
また、間取りも重要です。
たとえば間取りにこだわっていない場合、やはり住みやすい家になってしまうことでしょう。
自宅の奥に洗面所があるせいで帰宅してすぐ手洗いうがいができない。
個室からダイニングに行きにくく、家族が集まりにくい。
このような家の場合、デザインなどの設計にこだわっても理想の戸建て住宅にはほど遠くなります。
戸建て住宅を設計する段階で「家事のときにどのように動くか」「生活を考えた上でどこに何があると便利か」を考えることがポイントです。
戸建て住宅の設計ポイントを知って理想の住まいづくりを!
当社は「住んでから住みやすい戸建て住宅」づくりをお手伝いしている専門業者です。
理想の戸建て住宅を実現するためにはこの他にも資金計画など注意したいポイントがありますので、家づくりの際はまずはご相談ください。
ポイントをおさえた戸建て住宅の設計なら、ビーンズにお任せください。