コラム2024/08/08
注文住宅づくりに必要なことはどこに相談すべき?
注文住宅を建てるときに悩んだらどこに相談すべきなのでしょう。
また、相談をスムーズに進めるためにはどのような準備をすべきなのでしょうか。
注文住宅づくりの相談先やスムーズな相談のために必要なことを解説します。
■注文住宅づくりの相談に必要なこと
注文住宅を建てるときの相談では事前に必要なことを準備しておくとスムーズです。
スムーズな相談のために、ぜひ次のような必要なことを準備しておきましょう。
・注文住宅への要望や希望をリストアップしておく
・大体の予算についても決めておく(3,000万円が予算である、など)
・注文住宅を建てる土地についての資料をそろえておく
・家の事例や写真などをネット、雑誌でチェックして具体的なイメージを膨らませておく
・注文住宅づくりについて質問したいことをまとめておく
建てたい注文住宅のイメージを専門業者に伝えたいときは、雑誌の切り抜きや印刷したネット画像を使うと便利です。
「こんな家を建てたい」というネット画像や雑誌の写真などを見つけたら、相談時に持って行くと情報共有しやすくなります。
■注文住宅づくりに必要なことの相談先
注文住宅を建てるときは「予算は?」「資金調達の方法や手続きは?」「工期は?」など、さまざまな質問事項が出てくるものです。
こうした注文住宅についての質問をどこに尋ねるかが問題になります。
注文住宅を建てるときに相談できる先には専門業者や金融機関などがあります。
相談先①金融機関
新築の注文住宅は人生の中でも大きな買い物です。
また、人生の中でも高額な買い物になりますので、積み立てた自費だけで購入できる方はあまりいません。
多くの方は新築の注文住宅を買うときに住宅ローンを使います。
住宅ローンは銀行や信用金庫などの金融機関で扱っています。
注文住宅の購入に使う住宅ローンの主な相談先は銀行や信用金庫などです。
ただ、金融機関はあくまで住宅ローンを貸してくれるだけなので、注文住宅の設計や施工などは管轄外になります。
相談できるのはローンなどお金に関する必要なことです。
相談先②地域の専門業者
新築の注文住宅について相談できる先には地域の専門業者もあります。
地域の専門業者はその地域の住まい事情に通じている他、満足できる注文住宅づくりの知識や経験があります。
新築の注文住宅づくりで失敗したくない場合は、最初に専門業者に相談し、それから必要な別の窓口に相談するという流れがおすすめです。
住宅ローンの窓口は金融機関ですが、注文住宅の専門業者にも資金調達や予算について相談できます。
むしろ専門業者にお金に関する大枠を相談してから金融機関で相談という流れの方がスムーズです。
新築の注文住宅を建てるときは、地域の専門業者と費用や家づくりに関する質問など、まずは必要なことをいろいろ話してみることをおすすめします。
■最後に
注文住宅の相談先には金融機関や専門業者などがあります。
相談の際は必要なことを準備し、専門業者に相談してから金融機関で住宅ローンなどの手続きという流れで進めるとスムーズです。
新築注文住宅は人生の中でも高額な買い物です。
当社は不安がないように、相談から注文住宅の完成までスタッフが徹底してサポートします。
新築注文住宅のことならぜひご相談ください。
住んでから住みやすい注文住宅やリフォーム、リノベーションなら、旭川のビーンズにお任せください。