コラム2024/01/17
注文住宅を建てるときの流れとは?まずすべきことも解説
注文住宅を建てたいとき、最初に専門業者探しをする方は少なくないはずです。
「相談してみたい」と思える専門業者を見つけた後は、まず何をすべきなのでしょう。
この記事では注文住宅を建てるときの基本的な流れについて説明します。
■注文住宅を建てるときにまずすべきこと
当社に注文住宅の問い合わせをしていただいた後、まずは「夢プランノート」をまとめます。
夢プランノートとは、お客様の注文住宅への夢をまとめていただくためのノートです。
「こんな家にしたい」など、家族で自由に書いていただくことが可能です。
また、相談のタイミングで、現在お使いの家具の寸法をはかります。
あらかじめ寸法をはかって注文住宅の設計・デザインに反映させることで、新しい家でも愛用の家具を使えるようにするためです。
注文住宅に対して希望することや困ったことがあれば、遠慮なくおっしゃってください。
■満足できる注文住宅のためのポイント
注文住宅づくりの流れは、夢プランノートなどを参考に次の流れで進めます。
流れ①夢プランノートを参考にしたイメージづくりや資金計画
夢プランノートを参考に注文住宅をより具体的なかたちにします。
また、注文住宅を建てるためには資金が必要になります。
家づくりと同時並行して資金計画を立てるという流れです。
流れ②図面作成や金融機関の手続きなどを進める
注文住宅のイメージ・プラン・図面を固めるために相談を重ねます。
この段階での見積もりも出し、金融機関に住宅ローンの申し込みをするという流れです。
ただ、この段階ではまだ金融機関の手続きや注文住宅のプランも仮の状態になります。
流れ③注文住宅の最終図面や手付け金のお支払いなど
仮だったプランをさらに詰めて、最終的な図面・プランへと仕上げます。
最終的に決めた内容で金融機関に本格的な融資の申し込みを行います。
流れ④土地を正式に決めて地盤の調査などを行う
注文住宅を建てる土地の地盤を「問題なく家を建てられるか」「リスクはないか」などを調査します。
調査結果が出たら注文住宅一式の正式契約を結び、金額を確定させます。
流れ⑤注文住宅の工事に着手し、完成後に引き渡す
契約後に地鎮祭を行い、ここまでの流れでかたちにしてきた理想の注文住宅の工事に着手します。
注文住宅では内装・設備などを選ぶことも重要です。
なので、並行して各メーカーのショールームにご案内し、内装や設備、外構などの細々としたポイントを決めて行きます。
スケジュールなどについては担当が分かりやすく説明すると共に、月日一覧表をお渡しいたしますので安心してお任せください。
このタイミングでも、分からないことや困ったことがあれば、いつでも当社に相談可能です。
■最後に
注文住宅を建てるときの流れについて解説しました。
注文住宅を建てる際は、まずは「夢プランノート」をまとめます。
ノートに理想を何でも書いていただき、このノートを元に少しずつ理想の注文住宅をかたちにするという流れになっています。
旭川市の当社は家づくりに手間と時間は惜しみません。
理想の注文住宅づくりなら、時間と手間を惜しまずお手伝いしているビーンズにお任せください。