コラム2023/11/16
フルリノベーションの費用とは?予算に合わせてできることをご紹介!
フルリノベーションとは、柱や基礎など家の骨組みだけ残して解体し、建物をほぼ一新するかたちで行う大規模なリノベーションです。
フルリノベーションにはどのくらいの費用がかかるのでしょうか。
予算別に考えられるリノベーションなども一緒にご紹介します。
■フルリノベーションの費用相場について
フルリノベーションは個別箇所のリノベーションと比較して大規模な施工になることから、費用も個別箇所をリノベーションするより高額になってしまいます。
フルリノベーションの費用相場はマンションで250万円~900万円くらいになっています。
戸建て住宅のフルリノベーションでは400万円~2,000万円くらいが費用相場です。
戸建て住宅の場合は、フルリノベーションへの希望や使う建材、設置する設備などによってさらに費用が増えることも多く、新築一戸建てを建てるときと同等くらいの費用がかかることも珍しくありません。
ただ、複数個所のリノベーションを検討している際は、かえってフルリノベーションで対処した方が費用を節約できることもあります。
個別にリノベーションする場合はそれぞれ費用がかかりますが、フルリノベーションはおまとめで施工でき、費用もおまとめできるケースがあるからです。
家の建て替えや新築を検討している場合は、古い家や中古一戸建てのフルリノベーション費用と比較して考えてみてはいかがでしょう。
場合によってはフルリノベーションの方が費用を抑えられ、納得できる家になる可能性があります。
また、複数個所のリノベーションを検討している場合も、個別箇所のリノベーション費用・内容とフルリノベーションの費用・内容を比較してみることをおすすめします。
■予算別できるリノベーションについて
フルリノベーション以外にも予算にあわせてさまざまなリノベーションが可能です。
家全体にある程度手を加えたいということなら、金額・目的にあわせたリノベーションを検討してみてはいかがでしょう。
・水回り全体のフルリフォームとバリアフリー / 350万円~400万円ほど
・キッチンやトイレなど水回りの空間、デザインの変更 / 500万円前後
・家全体の修繕と寒さへの機能性アップ / 400万円~500万円ほど
・家全体の要所をウッド調に変更する / 500万円前後
・水回りを修繕し、家全体を和から洋風へ変更する / 400万円~500万円ほど
ご紹介したいリフォームはフルリフォームとはいかないものの、家の複数個所に手を入れるタイプのリフォームになります。
家全体が老朽化している場合や修復箇所が極めて多い場合は複数個所のリフォームよりフルリフォームの方が費用を抑えられる可能性があります。
バリアフリー化やデザイン変更、水回りの修繕などは費用を抑えるかたちで工夫しながらの施工も可能です。
■最後に
当社は「住んでから住みやすい」新築住宅・リフォーム・リノベーションを手がけている専門業者です。
フルリフォームのことなら当社にお任せください。
フルリフォームの際は「新築住宅と費用は変わってくるか」「新築住宅とフルリフォームどちらにすべきか?」「個別のリフォームとフルリフォームはどちらがいい?」と悩みがちです。
リフォームに関するお悩みがあれば当社スタッフが納得できるまでお付き合いしますので、ぜひお気軽にご相談ください。
住んでから住みやすい家のことなら、旭川市のビーンズにお任せください。