コラム2023/03/17
平屋の新築戸建ての間取りを風水的に解説します
風水とは「より良い生活のため」「より良い住居にするため」の環境学です。
日本では古くから家づくりに風水の知恵が活かされてきました。
この記事では平屋の新築戸建てづくりの際に風水と取り入れる理由と、風水の知恵を取り入れた場合のおすすめ間取りをご紹介します。
■間取りに風水を取り入れる理由
平屋の新築戸建てづくりの際に風水を取り入れる理由は「昔からの知恵を取り入れることで、より良い住居にするため」です。
風水は昔の人たちが培ってきたより良い生活の知恵であり学問です。
風水には平屋の新築戸建てをより良い住まいにするためのポイントが詰まっています。
平屋の新築戸建てには同線やデザインなども重要ですが、「どうしたらより住みやすい家になるか?」という視点も重要です。
そこで風水を活かすわけです。
平屋の新築戸建てに風水を活かす場合、間取りに取り入れる方法があります。
平屋の新築戸建ての間取りを決める際に各部屋を置く方角に風水の知恵を活かすわけです。
■各部屋のおすすめの方角
平屋の新築戸建てで間取りと方角のおすすめ組み合わせは部屋によって異なります。
たとえば玄関の場合、間取りの東・東南・南に決めると良いとされています。
東・東南・南は風水において良い運気が入り込む方角です。
玄関は家の入口であると同時に家族の運気の入口でもあります。
良い運気が入ってきやすい方角を玄関にすることで、良いものを招きやすくなるのです。
風水ではよく「鬼門」という言葉を耳にすることでしょう。
平屋の新築戸建ての間取りでは、北東を鬼門と言います。
鬼門とは冷え込みが厳しく、悪いものが入りやすい方角のことです。
家の入口である玄関を鬼門の方角にすると悪い運気が入りやすく、冷え込む玄関になってしまいます。
平屋の新築戸建ての間取りでは、ダイニングを東・南東・南に置くのもおすすめになります。
東・南東・南は良い運気が入り込む方角であるだけでなく、日当たりが良好であるという特徴もあります。
間取りのリビング位置をこれらの方角にすることで、暖かく明るいリビングになるわけです。
キッチンは家族が生きるための食べ物に関する部屋です。
間取りのキッチン位置は東・東南・北西が良いと言われています。
反対に西や南西はキッチンに向きません。
なぜなら、西日が強いため、料理や食べ物が傷みやすくなってしまうからです。
キッチンの間取りは鬼門の方角も避けた方が良いでしょう。
このように、間取りや部屋によって風水的な方角との相性が存在しています。
平屋の新築戸建てを設計するときは、各部屋や間取りとの方角の相性を考え、より良い住まいになるよう工夫することが重要です。
■最後に
平屋の新築戸建てづくりで風水を取り入れたいなら当社にお任せください。
当社は間取りからデザインまで「住んでから」を考えて家づくりをしています。
そのためのノウハウのひとつとして風水と間取り、方角などの相性も考えた家を提案しています。
住んでから「住みやすい」平屋の新築戸建てづくりのことなら、ビーンズにぜひご相談ください。