コラム2023/02/20
新築に風水を取り入れる方、間取りや方角のご相談をお受けいたします
風水とは中国で生まれた環境学のことです。
風水は「より良い生活にしたい」「より良い住まいにしたい」ときに参考になる学問です。
日本でも新築住宅を建てるときやリフォーム、リノベーションの際に風水の考え方が取り入れられています。
新築住宅を建てる際に風水を取り入れる代表的な方法に「間取り」があります。
間取りの方角を決める際に風水を参考にすることで、より快適な部屋や間取りにすることが可能です。
この記事では旭川市の専門業者が「風水における方角の重要性」と「新築住宅の間取りと方角の関係性」について解説します。
■風水における方角の重要性
風水では方角それぞれに意味や特徴があります。
風水における方角の意味や特徴は現代の家づくりに活かせる知識です。
風水の東西南北それぞれの意味や特徴を新築住宅に活かすことで、より良い住まいを実現できます。
風水における方角の意味と特徴は次の通りです。
・風水における「東」の方角の意味と特徴
東側は樹木と関連付けられる方角です。
東は仕事運とも関係があるため、木を育む水を思わせる色と組み合わせると樹木が育つように仕事運が上昇すると言われています。
南東は縁に関係のある方角になります。
新築住宅を建てるときは、東側はお日様の昇る方角だと考えて設計することがポイントです。
・風水における「西」の方角の意味と特徴
西の方角は金運や出世運、家庭運などに関係すると言われています。
西側に丸みのあるものや財や大地と関係のあるものや高級感のあるインテリアを置くと良いとも言われています。
新築住宅の設計では、西はお日様が沈む方角であり、西日が射し込む方角であると考えて間取りを考えることが重要です。
・風水における「南」の方角の意味と特徴
南の方角は火や人気と関連付けられる方角です。
一般的に「南の国」「南国」などの言葉からは暑いと言う印象を受けるのではないでしょうか。
新築住宅の間取りにおいても南側は日当たりがよく、光熱費の削減効果などが期待できると言われています。
・風水における「北」の方角の意味と特徴
北には「寒い」という印象がないでしょうか。
北側は寒さや冷たさ、冬などと関連付けられる方角です。
北側は冷え込むため、新築住宅の間取りで北側位置する部屋も冷え込みやすくなると言われています。
■方角と間取りの関係性
新築住宅の間取りと方角には関連性があります。
運という抽象的な話をされると人によっては「占いのようなものではないか」と思うかもしれません。
風水の方角はそれぞれ暑さや寒さ、陽光とも関連付けられています。
風水の方角は実際の間取りの活かし方と重なる部分が多いのが特徴です。
たとえば、北側は風水で寒さや冷え、冬などと関連付けられる方角になっています。
実際に間取りの北側に位置する部屋は冷えやすくなります。
北側に玄関を作ると寒い北風が入り込んでしまうなど、風水の方角の考え方と現実の間取りの問題は重なるところがあるわけです。
■最後に
風水の知識は現代の新築住宅を建てるときに役立つ知識です。
風水はより良い生活、より良い住まいのための学問です。
新築住宅を建てる際は間取りやデザイン、インテリアに風水の知識を取り入れてはいかがでしょう。
風水の知識を活かした新築住宅ならビーンズにお任せください。
当社は住んでから「住みやすい」新築住宅を提案いたします。